重すぎるお見合い話




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うちの母は、少しおせっかいおばさん?なのか、
妙齢の男女にお見合い相手を紹介して、
過去に2組ほど成婚させています。

そういったこともあり?!、
私にも過去にお見合いをしてみないかと、
すすめてくれたことがありました。

先日、離れて暮らしている母と、食事に行ったときのこと。

母が昔からお世話になっている、
家電販売店をされているおじさんがいます。

もう何十年もお世話になっているみたいです。

私も小さいころから知っていて、おじさんの歳も70歳以上。
息子さんが2人いるそうで、一人が私と同い年で、
もう一人が40歳をこえているそうですが、二人とも独身とのこと…。

息子さんたちも結婚相談所に登録をして活動されているそうですが、
条件面があまりよろしくないようで、
苦戦している、というお話でした…

学歴も、勤務先や年収もぱっとしない、というお話です…

そのおじさんは、自分が亡くなる前に息子たちをどうにかしないと!
と話されていたそう…。

そんなわけで、どこかによい相手が、と探されているようで、
うちの実家にハンカチをもって挨拶に来られたようです。
(そのおじさんは私の存在も知っています。)

母も私が婚活していることは知っています。
「ハルもお見合いしてみる?」と聞かれましたが…

なんでしょう…



重い…、

とても…

重い…!!!




そして、ぱっとしないと聞いて、
会いたくなる人っているのでしょうか…

おじさんが息子たちを思う気持ちはわからないでもないですが…

今、いい人がいるからということで、
断ってもらうようにしました。

この人と結婚したら楽しくなりそう♪とか、
安心できそう、とか、なんでもいいかと思うのですが、
ポジティブな気持ちがあって、
結婚てしたくなるのかなって思いました。

そしてそのおじさんからいただいたという
ハンカチもいただきました。

きれいなデザインのものなんですが、
なんていうか、重くて、
そのハンカチをみるとその複雑な心境が沸き起こります…。

人に譲るなり、処分しようと思った私でした…

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