【これまでのこと①】30歳、貯金が0円でした

さて、タイトルの変更や簡単に自己紹介をしたところで何から書いていこうか?と思っています。
定番?の過去の話でしょうか。

今でこそ、結婚もでき、資産も夫のおかげで5,000万円と潤沢になりましたが…
30歳の頃、貯金は0、の時期がありました。

苦悩の時代: 20代の生活と心の葛藤
その一歩手前、それまでの20代の頃を振り返ってみると…
そもそも貯金とは、何かしらの収入源があるか、人からもらうのかなどして溜まるものだと思います。
基本中の基本かもしれませんが、その収入源として、大半の人は仕事を上げるのかと思いますが、私の場合はメンタルが不安定でなかなか仕事も続きませんでした。
それから、自分のことも見えておらず飽き性ですぐに仕事を辞めたくなったり。
ちょっとお金が溜まってくると、仕事を辞めたりして、お金が底をつき、また仕事をする、と言うなんとも不安定な生活を送っていました。
将来のことも考えられず、貯金の必要性すらも感じておりませんでした。

毒親育ちの影響: 自分と向き合う難しさ
もう、言ってみればダメダメの私です。
どうしてこんなだったのか??
一番の影響は親が毒親であったことが関係しているのかと。
これ、実際にその環境で育ったことがない人にはよくわからない悩みなのかと思いますが、毎日言葉にし難い生きづらさを感じていました。
目下の悩みは、この息苦しい毎日から脱却したい、とにかく苦痛から逃れたい、そんなことをくる日もくる日も考えていました。
マイナス思考も強く、普段から、自分はなんのために生きてくるのかもよくわからなかったですし、自分は世の中には必要のない人間だ、くらいに思っていました。
幸せもほど遠く感じており、どうしたら気分よく生きられるのかもわからなかったですし、自分の意思で何か行動して切り開けるとも思っていませんでした。
とにかく人と一緒にいても、何かしらで人と接する時も、自信がないことも大きな悩みでした。

それから、今、客観的にみて思うことですが、自身の性質が数年前から言われているHSP(Highly Sensitive Person)というものだったのかな?とも思います
HSPは、外部からの刺激に対して過敏で、感情や環境の変化に強く反応する傾向があります。親との相性もあったのかもしれません。

そんな毎日でしたが、とにかく親のいる実家へも帰りたくないし、もう意地で一人暮らしを続けていました。

30歳の岐路: 貯金ゼロの背後に潜むもの
そんな毎日を繰り返し、気がついたら、30歳になっても貯金が0でした。
多少そのことが気になっていても、貯めよう、という気力もありませんでした。


②へ続きます。

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