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お相手の仕事の関係で、
お見合いの日程がようやく決まった合コン君(仮名)。
地元大手有名企業にお勤めの方で、夜勤もある様子でした。
第一印象は…
お見合いの釣書の写真の方が、
私の好みだったかも…!
会話はというと、彼の方からぐいぐい進めてくれる感じです。
実家住まいの合コン君。
彼のご姉妹はご結婚されていて、
実家によく帰ってくるというお話でした。
合コン君の釣書には、
趣味がいくつか書いてあったのでそれについて聞いてみました。
そしたらどうやら、現在はあまりやっていないようで、
昔はやっていたからとりあえず書いておいたみたいです。
話も特に広がるわけでもないので、残念な感じでした…。
しばらく話していると、
彼から「好きなタイプはどんな人ですか?」と聞かれました。
結婚相談所でのお見合いで、
これまでの方はそういったことを聞いてくる人は皆無でした。
この質問から連想することといえば…
そうです…
そうです、合コン!!!
仕事のこととか、外見のこととか、
ちょいちょい私のことをほめてきました。
うん、久しく行っていませんし誘われもしなくなった…、まるで合コン!!!
でも、タイプがどうとか言う以前に、
合コン君は今回のお見合いに遅刻しそうだったようです。
時間前に着席して待っている私の席から、
パーテンション越しに、
まだ来ない…と仲人さんがはらはらしている様子の声が聞こえてきました。
理由は不明ですが、
なんだかこういう機会に遅刻しそうな人は、
だらしない人なのかなという印象を持ちました…。
なので今回も、
先が思いやられるため残念ながらお断りをさせていただきました。
幸せの価値観が違う方なのだなと思いました。